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 スパイダージャック3・DMMスイベルの紹介
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Part 1 スパイダージャック3


様々なメカニカルクライミングデバイスを僕は長いこと使ってきましたが、スパイダージャック3には正直驚かされました。スパイダージャック2.1も使っていましたが、あの木製ブレーキを使い続けると親指の関節が痛くなるのがイヤでした。しかしスパイダージャック3はずっと楽で使いやすいデザインになっていました。

スパイダージャックの特徴:
 
● リリースレバーは自然に握れて力も抜きやすくなっています。レバーはスチール製プレート先端のプーリーで止まるため安心して握れます。
 
● ロープのワーキングエンドがプレート先端に接続されるため、引く側のロープはより体に近い位置に来ます。

● スイベルによってロープのスタンディングエンドがまっすぐプーリを流れるようになっています。ヒッチコードシステムのは手の形や向きがどうであれ指先をヒッチの頭に乗せさえすればリリース(下降状態にする)できます。メカニカルデバイスでは手のポーズが決まってしまいますが、スパイダージャック3はスイベルのおかげで手首にかかる負担は最小限で済みます。

● サイドプレートに付いたロック機構により、通常は面倒くさいノットを結ばないとできなかった様々なテクニックが簡単にできるようになっています。

● 消耗部品は全てパーツ交換ができます。

● ロープのたるみを取る動作は摩擦ほぼゼロの状態で行えるため、遠い枝先からも安全に戻ることができます。

● 親指によるウッドブレーキの操作は非常に滑らかです。下の図を見てもらえば 2.1と3の下降時における親指の形の違いがはっきり分かると思います。スイベルの長さが加わって本体とカラビナの間隔が広くなったことによりリリースレバーが干渉されずにバックプレートに収まるようになっています。

 
 スパイダージャック 2.1      スパイダージャック 3
 
 
比 較 表

スパイダージャック3はより重く複雑で高価なツールですが、その使いやすさ、テクニックの幅広さ、ロープサイズの選択の広さ、そして使用可能期間が2倍もあるということから、2.1と比べれば自ずとこちらに軍配が上がると僕は思います。
スパイダージャック3の商品紹介ページはこちら



Part2 スイベルとブリッジの構成

DMM アルミリング各サイズ、DMM Focus, Nexus交換用コンパクトシャックル2種、
DMM Miniスイベル、Focusスイベル、Nexusスイベル(可動部 各1、2、3ヶ所)
Rock Exotica スイベル Lサイズ、ナノスイベル(可動部1ヶ所)




 
ハーネスのブリッジ部がうまく構成されていると、クライマーの動きに柔軟性が生まれ以下の利点が得られます。

● カラビナの位置がずれにくい
● 1〜3のシステムが同時に付けられる
● クライマーは3次元的に動くことができる
● 複数のクライミングシステムを付けてもねじれやロープの絡みがなくなる
● ブリッジもねじれから解放される

スイベルの使用により様々なロープセッティングが可能になります。アーボリストにとってはハーネス ブリッジへが主な使用場所になります。基本的にスイベルは両側のアタッチメントポイントの真ん中が回転する構造になっています。様々なサイズや形のアタッチメントポイント、カラビナを固定するためのゴムが付いたものまで登場してきました。昨年 (2016年) にDMMから発売されたスイベルシリーズには可動部が1ヶ所、2ヶ所、3ヶ所のものがあります。2ヶ所と3ヶ所のものはスチール製ピンの使用でアタッチメントポイントが横に動くようになっています。

複数のクライミングシステムを組み合わせるのは大変むずかしい事です。それぞれのシステムを絡まないように保たなければなりません。もしメカニカルデバイスやダブルクロッチ、またはトラバースなどをクライミングに取り入れたければ、ぜひ可動部2ヶ所や3ヶ所のNexusやFocusをシステムに取り入れてみてください。その際クライミングシステムの全長を考えなければなりません。クライミングデバイスを体の近くで使うもの(スパイダージャック)か体の遠くにあっても使えるものか(ユニセンダー)? スパイダージャックやヒッチクライマープーリーによるMリグ テクニックを使うなら可動部3ヶ所のNexusでは全長が長くて操作しにくくなってしまうので、可動部1ヶ所のスイベルにした方が良いでしょう。

DdRTではロープ自身がねじれを生じる性質があるため、スイベルが回ってもう1つのシステムが付けにくくなることがあります。この場合下部のアタッチメントポイントに着目しましょう。コンパクトシャックル付きのFocusを使ったねじれ対処法を上の写真に載せましたが、DdRTのワーキングエンドを下部アタッチメントに掛ければ、システムを取り付けるまでおとなしくしてくれるということです。

スイベルはリングと違って常に1点でブリッジに接触しているため早めに磨耗します。これは避けられませんが、コンパクトシャックルのおかげで交換も比較的安く済みます。コンパクトシャックルは単体でもコンパクトで強度のある接続部としてロープエンドにノットやスティッチ、またはスプライスして取り付けることができます。

ヨーロッパ規格では、ツリーモーションの交換用ブリッジとDMM製スイベルとの組み合わせのみが保証されています。

DMMスイベルの商品紹介ページはこちら Miniスイベル FOCUSスイベル NEXUSスイベル